ICT技術を活用するための技術研鑽に日々励み
現場だけではない、生産性の改善に取り組んでいます
i-Construction施行前からICT施工をスタートしました。長年に渡る経験から培われたICT技術の活用ノウハウ創意工夫が私たち福上産業にはあります。ICT施工のソリューションプロバイダーとして、地域、お客様に貢献することをお約束します。
主なICT施工の現場
●熊本3号大迫地区改良外工事
●丸山自然公園人工芝設備工事
●鹿児島3号前田地区5工区改良工事
●指宿有料道路(Ⅲ期)山田IC改築工事(H29-1工区)
●鹿児島3号阿久根地区(1工区)改良工事
●大島地区中流河道掘削工事
など他多数
主なICT施工の現場
熊本3号大迫地区改良外工事/丸山自然公園人工芝設備工事/鹿児島3号前田地区5工区改良工事/指宿有料道路(Ⅲ期)山田IC改築工事(H29-1工区)/鹿児島3号阿久根地区(1工区)改良工事/大島地区中流河道掘削工事 など他多数
i-Constructionとは、2016年より国土交通省が提唱する3Dデータの活用による施工ワークフロー全体での生産性改善を目指すソリューションです。
情報化施工からの変革点は、3Dマシンガイダンス/コントロールを有したICT建機の使用による「現場生産性」の改善だけでなく、管理業務やコミュニケーションも含めた労働生産性の改善を目標としています。
また、ICT技術の魅力と改善により確保した余剰時間による「担い手の育成」も重要なテーマとされています。
私たちは、i-Construction施行前から現場生産性改善による、短期間施工を遂行するためICT建機の使用をスタートしました。
ICT建機を現場で使用するには、基地局の設置や3Dデータ作成など多くの事前準備が必要となります。その準備の幅は、i-Construction施行後に起工測量にも広がり、多くのお客様において、ICT建機導入及び施工のボトルネックとなられていることと思います。
福上産業では、ICT技術の研鑽に日々取り組み、一連の「施工ワークフロー」を満たす3D技術の内製化に成功。お客様にi-Constructionを満たすICT技術をワンストップサービスでご提供しております。
挑戦し続けたことで培ったノウハウの蓄積による、ICT活用コンサルティングやトレーニングもご提供可能です。自社で満たすICT技術、これが私たちのプライドです。
ICTとは、情報通信技術の略称であり、その技術は日々進化と広がりを見せています。福上産業では、3D技術の内製化以降も積極的な新規ICT技術の導入継続して推進しています。また、ICT技術の使用から活用へと視点を変え、データを活用した労働生産性の改善に着手しております。
●3Dデータを活用したコミュニケーションの円滑化
●既存の管理手法からの脱却による、業務効率化
●属性情報の付与による、土木CIM化と施行シミュレーション精度の向上
●使いやすいICT測量機器活用による担い手の育成
2019年より、施工ワークフローに関する様々なデータをシームレスに繋ぎ、発注者など社外にもリアルタイムでの共有と蓄積していく活動をスタートしております。
データの「オープン化」による建設現場の見える化で、労働生産性の改善を実現いたします。
箕輪佳祐 氏(Project-F 推進リーダー)
私が、最初に福上産業を訪問したのは、2016年で、弊社のICT建機の特徴と「i-Constructionのワークフロー」を満たすためのポイントをご説明に伺いました。
説明に伺った私に「工期短縮のために地域の水道工事に3Dマシンを使った。」という事例をお話頂いたことです。その時期は、i-Constructionの黎明期であり、誰もが、「どの様に3D、ICT施工を行えばよいのだろうか?」と悩まれてる時に既に自分たちで意思を持たれ、明確な目的をもってICT技術を活用されている彼らに私は圧倒されたことを強烈な印象として記憶しております。
福上産業の最も素晴らしいポイントは、ICT機器や建機を多く保有されていることでも、ICT技術の内製化が完了していることでもありません。
素晴らしい発想を生み出す柔軟性とそれを考えただけで終わらせないチャレンジングスピリッツです。その精神は、多くのお客様だけでなく、国や研究機関への大きな刺激を生み出す挑戦をも創生しています。現状に満足せず、お客様だけでなく、福上産業で働く仲間の労働環境の改良のため日々、改善検討を重ねる福上産業。ICT施工の地域における先駆者であり、これからのICTの可能性を切り開く開拓者である彼らの挑戦から私は、目を離すことが出来ない。
福上産業では、高品質なICT施工をワンストップサービスでご提供する為に
ICT建機だけではないさまざまなICT機材を保有しております。
ARやVR機器、ペイロードや3D施工履歴のデータ共有のための
各種コミュニケーションツールもご用意しております。